『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』のストーリーをクリアして10級になりました。
将棋は、級位だけでなく段位もあるのでまだまだ先は長いのですが、保育園児が10級は頑張ったと思います。
ただ、将棋教室道場では10級がスタートラインで、将棋大会（初心者）などの対局を楽しむにはもう少しだけ強くなる必要があるそうです。
棋士藤井聡太の将棋トレーニングのストーリーモードでは10級までですが、ここからはレーティング戦で級位をあげます。
棋士・藤井聡太の将棋トレーニング 『レーティング戦とは』
棋力を図る指標に、段級位とは別にレーティングというものがあります。
同じ段位・級位でも認定した場所によって基準や方法が異なっていたり統一されていないことから、実際の対局の結果によって持ち点の数値を変動させ、強さを図る指標としたものがレーティングです。
レーティング戦は、対局結果によりレーティングが変動します。
レーティング上位に勝つとポイントは多く増え、レーティング下位に勝つとポイントは少ししか増えません。また、上位に負けてもポイントは少ししか減りませんが、下位に負けると多くポイントが減ります。
レーティング戦は、多数の様々な人と対局することにより、正確な棋力が図れます。
棋士・藤井聡太の将棋トレーニング 『検討』と『聡太レッスン』
藤井聡太先生と検討
棋士藤井聡太の将棋トレーニングでは、レーティング戦で対局した棋譜が自動で保存されています。
その棋譜を、藤井聡太先生に添削してもらい最善手、悪手を判断して、オススメの指し手を教えてもらえる機能です。
どこがだめだったのか、どの手が良かったのかがグラフを見てわかるので、5歳の子でも簡単に復習ができています。
聡太レッスンで毎日問題を出してもらう
また、「藤井聡太レッスン」というレーティング戦の棋譜から、次の一手問題や詰め将棋問題、棋士藤井聡太の将棋トレーニング内でゲットする将棋の本から問題が出題される、レッスンモードがあります。
自分で指した局面から出題されるので、自然と悪手が修正され、より良い一手を覚えていきます。
基本は、レーティング戦・検討・聡太レッスン
レーティング戦だけで直接強くなるわけではありません。
10級までは、ストーリーで基本的な駒の動かし方や戦法、手筋を覚えて級位を上げますが、10級以上は「聡太レッスン、検討で棋力を上げて、実際の対局レーティング戦で級位段位を上げる」といった流れです。
5歳の子も、レーティング戦、検討、藤井聡太レッスンのサイクルをまわし、9級になりました。
どこまで、級位を伸ばせるか楽しいみたいです。
アユミちゃんでてくるかなぁ？ 今何級かなぁ？
ストーリーモードのアユミちゃんと同じ9級になって喜んでいますが、ストーリーで出会ったキャラと再会したいようです。
どうなんでしょう？ 初段までいけばでてくるんでしょうか？？
子供に楽しく将棋を教える方法
どこの将棋教室に通わせよう？
どんな将棋ソフトで将棋を覚えさせよう？
と悩んでいるのなら、迷わず『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』で藤井聡太先生におまかせする事をオススメします。
近くに将棋教室がなくても、藤井聡太先生に将棋の基本イロハを教わる事ができて、棋力を上げることができます。
もちろん、近くにプロの棋士がいらっしゃるのなら先生に習った方が良いのですが、そんな環境はなかなかありません。
また、遠方に住んでいる場合、毎週東西の将棋会館道場等に通うのは経済的にも時間的にも大変すぎます。プロ棋士に直接指導を受けるのは、基本を覚えてある程度強くなってからでもいい気がします。
藤井聡太先生に、好きな時に好きなだけ指導してもらえる将棋トレーニングは、遠征費や別途指導料もかからず、気軽に棋力アップしたい5歳、6歳、小学生にオススメの将棋ソフトです。
園児や小学生が10級で止まることなく楽しく「初段」を目指せます。
（『棋士・藤井聡太の将棋トレーニング』の強さは四段まで）
もちろん、子供に負けたくない大人げない大人の、こっそり先に「初段」になる為に特訓したい時の将棋ソフトとしても使えますよ。
