『マイナビ杯 第15回小学生女子将棋名人戦』は、日本女子プロ将棋協会(LPSA)が主催・マイナビ、マイナビ出版が協賛している大きな大会です。
もちろん、6歳児が地区大会を勝てるわけもないのですが、今年、2021年で第15回目を迎える今回から、親睦交流大会という初心者も歓迎な大会も開かれるようです。
第15回小学生女子将棋名人戦はオンライン開催
第15回小学生女子将棋名人戦は、新型コロナウイルス感染症の影響で、昨年に続きオンラインでの開催らしいです。使用ソフトはLINE(大会進行)と将棋クエスト(対局)。
本戦の方は地区予選も終わり、締め切られていて参加できませんでしたが、そもそも本戦は、きっと小学6年生(11~12歳)ばかりで6歳の女の子が参加するのは無謀すぎるので、早期に知っていても参加は見送りでした。
そこで、親睦大会があるとのことで
初心者クラスもあるので参加してみませんか?
と、お誘いを受けました。
決して、強いからとかではなく初心者クラスで楽しみませんか?という意味です。
小学生女子将棋名人戦 親睦交流会参加への問題点
問題が2つほどあります。
大会進行がLINE
一つは、大会の進行はLINEで行うらしいのですが、スマートフォンがないので、LINEが出来ません。せっかくお誘いいただきましたが、このままでは大会進行がわからず参加できません。
将棋クエストルール
二つ目は、よしんば参加できたとして将棋クエストの持ち時間5分で一手30秒の早指しルールを6歳の女の子ができるのか?
という問題があります。
きっと、「練習だから負けてもいいよ」と言っても負けたら泣いてしまう気が…
30秒で指せず5分の持ち時間もすぐなくなり、時間切れで負けて泣き出すのが容易にわかります。
今からスマホを買ってくれば問題①LINE問題はすぐ解決しますが、問題②の30秒早指しは厳しい気がします。
時間的な厳しさだけだと、テーブルマークこども大会や小学生名人戦予選より厳しいかもしれません。
6歳の女の子は、オンラインでもオフラインでも対局は数えるほどで、対局すること自体に慣れていません。そんな状態で、1手30秒の早指し戦は無謀すぎると思うのですが、誘われたということはそんな小さい子でも楽しめる大会なのかもしれません…。
とりあえず、以前購入した『将棋クロック』で1週間ぐらい30秒将棋を練習してみます。
時計押すの楽しい!
あれ?意外と楽しめてる??(勝敗は別として…)
Windows11では、スマートフォンのアプリも起動するとか噂がありますが、大会開催日はWindows10のままですし…スマホを買って将棋クエストをインストールして慣れる必要が…
第15回小学生女子将棋名人戦 親睦交流大会ルール
第15回 小学生女子将棋名人戦 親睦交流会ルール | |
参加クラス | Aクラス(1~5級) Bクラス(6~9級) Cクラス(10級以下) 各クラス入賞者に賞品あり |
スケジュール | Cクラス 9:30~10:30 Bクラス 11:00~12:30 Aクラス 14:00~15:30 |
大会進行 | LINE |
対局場 | 将棋クエスト Google Play App Store |
対局方法 |
|
参加費 | 無料 |
参加資格 | 国内在住の小・中学生女子(級位者) *地区大会に入賞された方を除く |
申込方法 | 大会規約同意の上、申し込みフォームより |